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1924
1月、東京巣鴨に生まれる
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1941
3月、旧制中学校卒業。在学中軍事訓練の過労から肺を病む
4月、農林省大宮種畜場に勤務
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1947
3月、喀血し、胸部手術、療養生活に入る
この頃から芸術家として生きることを自覚するようになる
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1953
10月、第17回自由美術家協会展に「民話」 を出品。以後、1962年までほぼ毎年出品
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1955
9月、練馬区谷原町に転居
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1956
10月、第20回自由美術展に「人物」を出品、佳作賞受賞。
翌年、第1回個展(村松画廊)開催
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1958
7月、第2回シェル美術賞展に出品、佳作賞受賞
10月、自由美術家協会会員に推挙される
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1959
10月、第3回シェル美術館賞展「首馬」を出品、第2席受賞
全国こけしコンクール (JFA主催)にて総理大臣賞受賞
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1960
12月、第4回安井賞候補新人展に「陰暦」を出品
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1961
6月、渡仏。各地の美術館で名作に触れる
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1962
7月、帰国
10月、第26回自由美術展に抽象作品「普通の風景」を発表
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1963
9月、自由美術家協会を退会
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1965
シルクスクリーンによる版画を試作
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1968
7月、第1回版画個展(秋山画廊)開催
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1970
11月、第19回小学館絵画賞を受賞
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1972
「群像」 (講談社)の表紙絵を1年間担当
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1974
6月、第6回日本芸術大賞(新潮文芸振興会主催)の候補となる
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1975
1月、第13回個展(第七画廊)開催
9月、第9回現代美術選抜展に招待出品
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1976
8月、肝臓がんのため死去